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【トラブル続きで出発できず…】
ピンチの中で気づいた
大切なこと・これからの働き方
目次
1.出発できない夏がやってきた
7月25日から、毎年恒例の北海道ツーリングを予定していました。
2週間の自由な旅。これを楽しみに、仕事を調整してきたのですが……。
今年はまだ、出発すらできていません。
原因は、いくつものトラブル。
その積み重ねが、少しずつ心を重たくしていきました。
2.陸送の中止と、自走の葛藤
毎年、バイクだけを先に陸送し、自分は飛行機で北海道入りするスタイル。
今年もそのつもりで準備していたのですが……
出発直前、まさかの「陸送受け入れ中止」の連絡。
「じゃあ、青森港まで1,600kmを自走するか」と考えたものの、3年前の苦い記憶が頭をよぎります。
北海道でタイヤ・スプロケが限界を迎え、現地で高額修理。
しかも部品の入手が困難で札幌まで移動。
思い出よりも苦労が勝った旅路。
再び同じ思いをするのは正直しんどい……
そんな葛藤がありました。
3.さらに追い打ち…仕事と大口案件のキャンセル
さらに月末・お盆前の繁忙期で、仕事が山積み。
出発を後らせて徹夜で事務処理をしていた矢先、
今朝、信じられない知らせが届きました。
10月に予定していた大口案件が中止。
年明けから何ヶ月もかけて進めてきた、今年の収入の柱になる仕事が無くなったのです。
各所へのキャンセル対応に追われ、気持ちは完全に折れかけました。
「今年はもう、北海道はやめておこうか」そう思った瞬間でした。
4.折れかけた心と、救ってくれた出来事
でも、そんななかで小さな希望が。
今日は、妻の誕生日でした。
毎年ツーリングと重なってお祝いできずにいたのですが、
今年は久しぶりに家族で食事に出かけることができました。
「出発できなかったおかげで、かけがえのない時間が持てた」
そんなふうに思えたとき、不思議と心が軽くなりました。
5.ピンチをどう受け止めるか
正直、こんな投稿をしている場合じゃないかもしれません。
でも、こんなときこそ “ありのまま” を発信することが大事だと思いました。
うまくいかないときにこそ、気持ちをどう変換するか。
目の前の出来事をどう受け止めるか。
そこに、自分を立て直すヒントがある気がします。
6.同じように立ち止まる誰かへ
今この瞬間、
「もう挑戦する気力がない」
「全部が空回りしてる」
そんな風に感じている人がいたら、自分も、同じです。
今も迷っています。
でも、ほんの少しでも前を向こうとしている。
それだけで、十分に強いと思うのです。
無理に進まなくてもいい。
でも、諦めない気持ちだけは持ち続けたい。
7.発信力を磨き、伝える仕事をしたい
そして今、私は本気で思っています。
この先の人生、「観光業だけに頼る働き方」には限界があると。
外的要因に左右されやすい仕事だからこそ、
自分の発信力を武器にして、伝えることを“仕事”にしていきたい。
これまでの経験や価値観を言葉にし、誰かの気づきや希望になる。
そんな働き方にシフトしていきたいと思っています。
8.そして、ストック型収入という選択肢
今までは、観光業というフロー型ビジネスに全力を注いできました。
忙しければ月に1,000万を売り上げることもありますが、翌月はまたゼロからのスタート。
積み上がらない不安、体力勝負、精神的なプレッシャー。
それに比べて、私たちが副業として取り組んでいる ストック型の仕組み には大きな魅力があります。
- 収入が積み上がっていく
- 自動化・分業化がしやすい
- 将来の自由な時間を確保できる
何より、「好きな仕事(観光)」は“喜び”として残しつつ、
ストック型で“生活の安定”を支える。
この両立こそが、私が目指す生き方です。
👉詳しくはこちらの記事で紹介しています:
ストック型収入とは?観光業から学んだリアル
9.最後に
ピンチの中にあるからこそ、見えてくるものがある。
その気づきが、次の一歩につながるかもしれません。
整い次第、また走り出せます。
焦らず、今は心と行動の準備期間。
そしてこれからは、
「仕組み」と「発信力」
この2つを武器に、新しい働き方を切り拓いていきます。
また進展があれば、ここで報告しますね。
ではまた。
あなたの挑戦を、心から応援しています。
一緒に“理想の働き方”を叶えていきましょう。